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泉 彩(いずみ あや)さんの感想 女性30代、ワーキングマザー、 課題:転職が決まらない |
1.インナーリーディングを一言で言うと
自分を導く灯火
2.インナーリーディングを受けたときの感想
3本のロウソクが、暗いトンネルを照らした。
まず始めに過去、次に現在、最後に未来。
灯火が現れるまで、迷っていることすら気がつかなかった。
こうなりたいなぁと願う理想像があり、叶えてくれそうな企業を探し、ひたすら転職活動を続け、一向に終わる気配がなく、疲弊していた。
会社は見つからない世の中が悪いのだと、決めつけていた。
子供を2人も抱えているから採用してくれる企業はないのだと、出産をした自分を恨みさえもした。
暗く長いトンネルを、どれだけ歩いてきたかも分からない。もうここからは出られないのだと、膝をついていたところだった。
ある日、そんな私を見かねた中村さんは「インナーリーディングをやってみませんか?」と、声をかけてくれた。
半信半疑で引いたカードは、小さく私の過去を照らしてくれた。
転職活動が終わらないのは、世の中のせいでも子供のせいでもなく、辞めるとこで今いる会社の人間関係に終止符を打つことが怖いからだった。
優しくて、いつも応援してくれた会社のメンバー。その人達を、転職することで、裏切ることが嫌だった。
次に引いた、現在のカード。そこには自分を暖かく見守る、お世話になった会社の人達の存在を感じた。
彼らがいたからこそ、こうして今、自分は新たな道へ挑戦することができている。
彼らは私が幸せになることを願っているのであって、幸せになるために職場を変えることは、決して彼らに対する冒涜ではなかったのだ。
3.インナーリーディングを受けた後の変化
こうして、気持ちを新たに転職活動を再開。3ヶ月後に内定をもらい、上司に話すと「それは、新しい会社の方が良さそうだな!すごく残念だけど、そっちに行った方が、お前の幸せになるんだから、俺は応援するよ」と背中を押してもらえ、むしろ転職を喜んでくれたというオチがある。
1ヶ月後、作家になりたいという夢にも挑戦し、日本語の本を1冊と英語の本を1冊、出版することができた。転職により、副業が解禁になったのだ。
2ヶ月後にはベルギーに住む妹の家に滞在してのワーケーションも予定している。
両親も同伴し、もちろん子供たちも一緒だ。
新しい会社はリモートワークができ、フルフレックスなので、出勤の必要がない。
辿り着くまで長いだろうと思い込んでいた、理想の人生までの道のり。
ロウソクによって照らされると、意外とすぐだったことに気づいた。
4.インナーリーディングを受ける方へのメッセージ
「なんだか、占いやオカルトみたいで、胡散臭いな」と感じる方もいるかもしれない。
私も正直、受ける前はそうだった。
ただ、中村さんの賢くまっすぐな人柄を知っていたので、詐欺まがいなことは絶対にやらないだろう、という絶大な信頼があった。
インナーリーディングを受けていなかったら、今はまだ私は長く、暗いトンネルの中にいただろう。
自分が迷っていることすら気づかずに、人生に疲れ果て、いつになったら理想のゴールにたどり着けるのだろうと、永遠に足踏みをしていたかもしれない。
今、変えたいと思っている現状がある方は、ぜひ受けてみてほしい。
カードが照らしてくれた先に、思わぬ収穫があることは、保証しよう。